ビタミン以上に酵素に必要なものがミネラル

ミネラルは酵素を強力にバックアップ

酵素にとってビタミンは必要な物質ですが、それ以上に必要とされる物質があります。

それは、ミネラルです。

ミネラルは身体の機能や維持をするために不可欠な物質で、とても微量です。

ミネラルのもっとも大きな働きとしては、体内のpHバランスを調整することでしょう。

酵素は一定のpHで、よく働きます。ですから、ミネラルないとちゃんと酵素の役割を果たすことができないのです。

では、ミネラルは、具体的にどのようなものがあり、どのような働きをするのかを見ていきます。

・カルシウム:骨や歯を作り、神経を休ませる
・リン:骨や歯を作り、糖質代謝をする
・カリウム:心臓、筋肉などの機能調節。酵素活性化
・イオウ:皮膚、髪、つめを作る。毒素を排出する
・ナトリウム:神経、筋肉などの休ませる
・塩素:消化促進
・マグネシウム:300種類以上の酵素反応を活性化
・鉄:赤血球ヘモグロビンの必須成分
・亜鉛:タンパク質の合成
・銅:ヘモグロビンの合成
・ヨウ素:発育と基礎代謝を促進
・セレニウム:抗がん、抗酸化作用
・マンガン:糖、脂質代謝。骨を作る
・モリブデン:プリン体の代謝
・クロム:糖代謝を活性化
・コバルト:ビタミンB12の構成成分のひとつ

まだ他にもありますが、こんなにもたくさんのミネラル身体の機能を正常に保つために働いているのです。

すごいですよね。

また、これらのミネラルですが、単独で働くでなく、相互に関係しています。

ですから、1つが不足しても、他の機能へ影響してしまうのです。

あらゆる食材をまんべんなく摂ることをしていれば、どれかが不足しがちということは普通はありません。

ですが、食材そのものにミネラルが含まれていなかったり、少なければ、いくら適切なエネルギー量を食べていても、ミネラル不足に陥ります。

もし、ミネラルどうしても摂れないならば、サプリメントを使う方法もあります。

ですが、あくまでもミネラルを食事から摂るのが基本だということは忘れないようにしましょう。