動物性食品と植物性食品

肉を食べるとパワーとスタミナがつく?

戦前の日本の食事は植物性食品がとても多かったのですが、戦後に肉などを食べることが増えて、一気に動物性食品を食べることが増えました。

現代人の病気はガンなどが増えましたが、食生活における動物性食品の比率の増加が原因と考えられます。

一般に

「肉食だとパワーがつく」

と思われています。

ですが、実際に自然界を見るとこれが事実ではないことがわかります。

象や牛などは、草食動物ですが、とても大きくりっぱな身体をしています。そして、力も強いです。

ライオンや虎などは、肉食で力がありますが、一方で、スタミナはあまりありません。むしろ、草食動物の方がスタミナはあるのです。

また、人間と遺伝的に近いチンパンジーは、ほとんど草食です。ですが、厳しい自然界の中で生き抜くパワーとスタミナを持っています。

このようなことから、たとえベジタリアンであっても十分に健康状態を保ち、強い身体を作りあげることが可能だということです。

決して動物性食品がだめだと言うことではありませんが、腸内を健康に保つには、動物性食品の摂取は少ない方がよいと考えられます。

今の日本においては、欧米型の食事がかなり定着していますが、今後は、昔ながらの日本の食事スタイルを見直す時なのかもしれません。

そして、実際、最近では野菜中心の食事に変える人も増えてきているように思います。

私の周りでもベジタリアンになった人が何人かいます。

特に酵素や自然食品などに関心が高まっているようです。

医療崩壊が叫ばれる中、食生活の転換が必要な時期なのかもしれませんね。