酵素で寿命が決まる?

酵素の量は遺伝子で決まる

生物は酵素を体内で作りだします。

でも無限に作れるわけではなく、限界があります。

一生でどれぐらいの酵素を作れるかは、遺伝子で決定されると言われています。

体内で作られる酵素は潜在酵素(代謝酵素と消化酵素から成る)と言われていますが、代謝酵素も消化酵素も元々同じ1つの潜在酵素から作られます。

ですから、消化酵素をたくさん使うと、代謝酵素がたくさん作れなくなることになります。

よく運動選手やたくさん食べる人が寿命が短かったりすることがありますよね。

たぶん、潜在酵素がたくさん使われたために寿命が短くなったのでしょう。体内の酵素が減ると免疫機能なども弱まり病気が治りにくくなるとも言われていますから。

がんになった人の病理解剖では、がんの組織のまわりにたくさんの酵素が集まっていたそうです。がんを治そうと酵素が働いたのでしょう。

またある調査で、人間の消化酵素アミラーゼを若い人と老人で比較したら、若い人は老人の30倍もあったそうです。

かなりの違いですよね。元気の秘訣とは、酵素の量の違いとも言えますね。

もし、潜在的に酵素をたくさん持っていても、酵素を無駄使いすれば本来なら100歳生きれたとしても、もっと前に死んでしまうでしょう。

大事なことは

「限られた酵素を無駄にしないように使い、酵素を作り出す能力を最大限に生かす」

ということです。

このためには、食生活、運動、睡眠、ストレス対策を含めた、適切なライフスタイルが大切だということです。