酵素と遺伝子はお互いをサポートしている

酵素のない生命なんて考えられませんよ

「遺伝子は知っていますよね?」

遺伝子は生物の設計図です。

人間が人間の形で生まれるのは、遺伝子という設計図があればこそです。

もし遺伝子が変化したら、設計図が変化するので、生まれてくる人間も変わってしまいます。

人間は病気になります。

この病気の原因は、いろいろなことが言われていますが、遺伝性のものが多くあります。

例えば、アレルギーなどは、アレルギー物質ではなく、アレルギーに異常に反応していしまう遺伝子が原因と考えられます。

このように遺伝子が原因の病気の場合だと治療に限界があります。

もし、ウィルスや細菌が原因なら、それらを殺す薬を開発すればいいわけですが、遺伝子の場合はこのやり方では無理なのです。

最近増えている病気であるガンや糖尿病や心臓病やリウマチなどは、遺伝子に関係して発生します。

ですから、遺伝子を正常に保つことがこれらの病気にかからなくするためには大事なのです。

酵素は、遺伝子を傷つけると言われている活性酸素に作用して遺伝子を守ります。

また、遺伝子は消化、運動、分解、呼吸、排泄などに関連する酵素を作り出します。

つまり、酵素にとっても遺伝子は必要だし、遺伝子にとっても酵素は必要な関係になっています。

こういう観点から見れば、酵素は生命を支えている大事なものと言えるでしょう。