酵素には特異性がある

酵素ひとつひとつが独立している

特異性とは、

「特定の物質にしか作用しない」

ということです。

酵素は特異性があります。

例えば、唾液に中にある酵素「アルファーアミラーゼ」はデンプンを分解しますが、タンパク質は分解しません。

特定の酵素は特定の働きしかしないのです。

人間も酵素に学ぶ必要があるかも

身体の中では、同時にたくさんの化学反応が起きてます。このような化学反応が正確にきちんと行われるためには、この特異性が役立っています。

もし、酵素がいろいろな働きを持っていたとしたら、そして同時に化学反応が行われるとしたらどうなるでしょう?

たぶん、混乱してしまって何が起きるかわかりません。

特異性があると自分の仕事だけをしっかりやるので、混乱がないのです。

酵素が何千種類もあるのは、特異性を維持するためです。

たくさんの酵素があることで、それぞれの仕事をしっかり行い、他の酵素の仕事を邪魔することがありません。

酵素は本当によくできている仕組みです。

人間社会も、自分のことをきっちり行いながら、他人のことには余計な口出しをせず、共に協調して生きるなら、より生きやすくなるように思います。

酵素の仕組みを人間も学ばねば(笑)。

ところで、このような仕組みを誰が考えたのでしょう?

もし、神様だとしたら”ありがとう”と言いたいですね(^^)。